帯ゆのみ 唐子三果文

アヤベシオリ
帯ゆのみ 唐子三果文
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小ぶりの器に描かれているのは、桃、ざくろ、仏手柑の木に唐子がのんびりひと休みする様子。
そのほか小紋や牡丹に蝶、縁起の良い文字も描かれた贅沢な湯呑です。
素地は腰部分に残された筋にサビが施され、アクセントに。
染付けの優しい色合いに口サビにより締まりができ、間のサビは絵柄の切り替えにうまく使われています。
また、絵付けは描きこみは多いがあえて緩い筆致を特徴とし、
器の緊張感を程よく崩しており、作家のセンスと技量が伝わる作品です。

「三果文」とは：
桃・ざくろ・仏手柑という三つの果物を組み合わせた文様のこと。桃は長寿、ざくろは子孫繁栄、仏手柑は商売繁盛の意味をなすと言われており、この3つの組み合わせも吉祥として好まれてきました。
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径：約6.7~7.0cm、高さ：約6.0〜6.8cm
高台内に作家マークあり
共箱：なし

※一つ一つ成形・絵付をしているため、絵柄や色み、サイズが掲載写真とは若干異なる場合がございます。予めご了承ください。

※当店ではできるだけ実物の色を表現できるよう撮影しておりますが、商品の色具合はお使いのパソコン、ブラウザ等によって若干異なる場合がございますこと、予めご了承ください。
販売価格 6,000円(税込6,600円)
型番 ABS-24

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九谷陶芸村 ギャラリー結

江戸時代より360年の歴史を有する、石川県の伝統工芸九谷焼の魅力をお伝えします。色絵磁器として誕生し、鮮やかな色彩を有する九谷焼、その作り手とお客様を「結」ぶ、そんなギャラリーを目指しています。